Hello everyone❤️府中をこよなく愛する主婦akiです。
小さかった子ども達
我が家の子ども達、今では二人とも高校生ですが、小さい時は本当に大変でした。外出する時は、娘ベビーカー&息子抱っこ紐、家では息子をおんぶしながら娘の相手又は料理などなど・・・夫は仕事でいつもいない、両家の親にもヘルプを頼めず、今ほど育児グッズも充実していない状態で、専業主婦としてひたすら子ども達と向き合ったワンオペ育児の日々。きっと同じような状況のママさん、当時は結構いたんじゃないかな。
母親としてのプレッシャー
私が長女を産んだのは31才の時。決して早くない初めての出産、初めての育児の始まりでした。「この子は私がいないと生きられない。途中で投げ出すことは育児の世界ではありえないんだ。」と覚悟を迫られた感じがして。その時のプレッシャーときたら・・・命を育む責務・・・みたいな。自分次第でこの子の運命は変わってしまう。本当はそうとは限らないんですけどね。今ではわかるけど、初めて小さな命を授かった時に、そう思ったのを今でもよく覚えています。
狭い世界
当時子育て中の母親の世界は、たいてい限られていました。18年前の私は、ほとんど家の中、たまーに児童館、時々公園でした。全てが子ども中心で廻り始めます。育児中の私の世界は、独身の頃に比べてかなり狭くなりました。場所も人間関係も。周りに気を使っていたことから、あえて公共の交通機関での外出も避けていました。下の子が生まれてからは、さらに行動が制限されたのを覚えています。日々の行動範囲は半径500mくらいじゃなかったかな。その後夫婦喧嘩がきっかけで、貯金叩いて車を買うことになったんですけどね。この辺の話は又今度(笑)
思い通りにならない子育て
「子育てにマニュアルはない」頭ではわかっていましたが、育児本の通りにならないことがほとんど。あやしても泣きやまなかったり、眠たいのに泣き声で起こされたり、しょっちゅう病院のお世話になったり・・・スケジュール通りなんてそもそも不可能な日常。毎日の授乳でクタクタ。着る洋服は独身の頃のものは着れず。いつもジーンズにTシャツみたいな格好で、お化粧もすっぴんに近い程度。完全に女を捨ててると言われてもおかしくない状態でしたね(笑)出産の時もそうでしたが、実家に帰って上げ膳据え膳を味わったこともなく。一息ついてお茶をゆっくり飲むことも、お風呂にゆっくりつかることも出来ない。今思うとよく出来たなと自分で自分に感心してしまいます(笑)
産後の母親は心身共に前と違う
うちは夫がしょっちゅう出張だったので、気がつけば一日大人と話していない、なんてことが結構ありましたね。先日テレビでやっていて衝撃を受けましたが、産後の母親の脳は萎縮しているそうです。産後の母親の脳と身体はちょっと違うってこと。イレギュラーなことが起きてもおかしくはないですよね。以前娘が幼稚園に通っていた頃、ママ友達の懇親会で、一人のママが話していたことを思い出しました。その時みんなで児童虐待について話していたのですが、「知っている人が周りにいなくて親や親戚もいない。旦那は仕事が忙しくて頼れない。一日誰とも話さない日もある。そんな時、子どもの沐浴してる時、このまま手を離したら楽になれるのかな・・・って思ったことがあるもん。他人事じゃないんだよ。誰にでもありえることなんだよ。」と、かつて抱いたそのママ自身の心の闇を吐露したのでした。その時他のママ友達は驚いた様子でしたが、頷く人も何人かいました。私もそのうちの一人。私も似たような子育て環境だったので、そのママの感情を想像できたからです。
信頼できる人や場所
子育てしてるだけなのになぜか心身ともに追い詰められる。そんな状況を作らないためにはどうしたら良いのでしょうか?私は幸い独身時代からの友人や、幼稚園で新しく出来たお友達ママさん達もいたので、なんとか気分転換できていたんだと思います。最近では楽しいコミュニティーを積極的に作っているママさん達が増えているような気がします。ママさんが安心して子どもと一緒に楽しめる居場所を作ることは、子どもの安心安全にも繋がりますよね。そしてママさん自身も、自分に繋がる自分の時間を持つこと、それはとても大切です。しかしそうするためには、子ども達の面倒を見てくれる人が必要です。おじいちゃんおばあちゃんでもいい、ママ友でもいい、旦那さんでもいい、兄弟でもいい、ベビーシッターでもいい。いっときでも子どもを預かってくれる場所があれば、きっとママさんもリセットできるはず。
一人の人間を育てるということは簡単ではありません。心身共にしんどいこと、沢山あります。しかし必ず子どもから受け取っているものもあります。すべての母親が追い詰められることなく、支えあいながら子育てができる環境が日本中に広がりますように。

